2014年08月

「みならいディーバ」



声優の動きをキャプチャーし、CGキャラをリアルタイムで動かす生アニメ……と言うと、ものすごく前衛的なことをやっている気がするのだがあまり面白くない。「直球表題」「部活もの」には感じられた緊張があまりない、生放送なのに。なぜか。

「直球表題」や「部活もの」で感じていた緊張とは何だったか。アドリブパートで事故るとき。中の人が透けるとき。見えているのはアニメのキャラのはずなのに、何かそうでないものが滲み出たとき。そういうズレみたいなもののスリル。だから、そのまま声優のトークをやられても、それは別に注意を引かない。ただの声優バラエティー番組に見える。テレビのスタジオっぽい環境も影響しているのかもしれない。

もう少しキャラを作って会話してくれれば、とか、いっそ動きの演技も台本でやれば、とか思っていたところ、4話に至って自然発生的に「ういういう~い」なる「キャラ」が出来あがってきたのは良い兆候である。これまでの作品とは逆方向に、声優からキャラクターが染み出てくる瞬間が捉えられるのかもしれない。それなら、面白い。

あと即興歌詞芸には感心する。しかし4話はヒドかった。
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